問題解決力
あるべき姿(目標)と現状とのギャップ(=問題)を特定し、その原因を考え、対策を実行する
あるべき姿(目標)と現状とのギャップ(=問題)を特定し、その原因を考え、対策を実行する
あるべき姿(目標)の設定と現状把握ができ、あるべき姿(目標)と現状とのギャップ(=問題)を、仮説をもって数的根拠により特定する
あるべき姿(目標)と現状とのギャップ(=問題)の原因をMECE(もれなく・かぶりなく)分解して、真因を明確にする。さらに、真因に対する対応策を仮説を立てて検討する
物事を「結論」と「根拠」に分け、筋道を構造的に整理して考える
問題解決(目標達成)に向けて、期限等から逆算して、遂行可能な現実的な計画を立てる。また、乖離が生じた際にリカバリーが可能なように、リスクも踏まえた計画にする。
与えられた業務を責任を持って遂行し、ゴールの実現に向け最後まで自立的に行動する。また、業務に対してやりきることを徹底する。
目標達成に向けた計画と実績(行動/KPI実績)を管理し、乖離がおきた場合は乖離修正をして計画通りにやるべきことを完了させる。
成果(結果)に基づき、目標達成に向けた解決策(施策)が適切だったかを確認して、改善点や問題点を整理できる。
計画達成・未達の要因分析を定量的・定性的に行うことができる。
検証・分析によって導き出した要因に対する対応策が考えられ、目標達成に向け対応策を実行に移すことができる。
業務に関して、質を落とさず効 率的にするためにはどうすればよいかを考え、工夫したり、やり方を変えることができる。
会社方針との連動性がある難易度の高いあるべき姿(ゴール)を設定し、あるべき姿を達成しうる的確な戦略が立案ができており、誰もが理解しやすい形で戦略目標を示す。また、戦略は顧客・自社・競合などの分析によって設定された論理的な根拠に基づいたものになっている。
戦略のゴールを実現(目標達成)するために数的・論理的根拠に基づいた戦術(解決策)がわかりやすく提示されており、成否の判断も明確にできる。
また、戦術(解決策)毎のメリット・デメリットや予想される結果も示すことができており、乖離発生時には適切なタイミングで根拠のある解決策の変更・修正も迅速に行うことができる。
従来のやり方や固定観念にしばられず、目標・目的の達成に向かって広い視野で検討したり、全く新しい発想を用いるなどして、これまでにはない解決策を生み出すこと。
目標・目的達成のための新たな解決策について、実現可能なレベルまでわかりやすく落とし込み、道筋を立て、関係者が正確に理解したうえで受け入れてもらうこと。
業務に必要な知識・スキルを身に付け実務で発揮できる。
仕事の品質にこだわり、チェックを怠らないことでミス・漏れ、遅れをほぼ発生させない。
目標、業務に対して自分の意志・判断で責任を持って行動する。常に自分なりの答えや考え、アイディアをもって意思決定・行動する。
主観や自分の感情に固執することなく、冷静に他者の意見やアイディア、事実を受け入れられ、やるべき事や対応、解決策を考えたり判断することができる。
困難な状況であっても目標に向かって努力し続ける。
ストレスを感じることがあっても、自己成長の機会だと前向きに捉えて対応する。
相手の意見や指摘を受け入れ、柔軟に対応することができる。また、謙虚に相手の話を聞くことができ、自己成長につなげることができる。
誰にも見られていなくとも法令規範やルールに則り、正しく振る舞うことができる。また誰に対しても礼儀正しく、相手への敬意を忘れない。
これまでと違った状況や新たな要求に対して、素早く適応し、自分の考えや行動を変えることができる。
法令規範やルールを守ることができる。また、人との約束を守ることができる。
仕事を円滑に進めるための礼儀や作法、所作などができる。
傾聴理解力:相手の伝えたいことを理解し、相手の意図通りの行動ができる。
伝達力:口頭・テキスト・資料など、わかりやすく相手に伝えることができる。
折衝・交渉力:合意形成に向けて双方のメリットを踏まえたうえで折衝や交渉ができており、双方納得の形で着地させることができる。
相手を理解するために、相手の話に真剣に耳を傾け、背景や相手の感情を聴き取ることができる。
相手から伝えられたことや指示に対して、相手の意図通りの行動ができる。
口頭・テキスト・資料など、わかりやすく相手に伝えることができる。
視覚的にわかりやすい構成の資料を作成できる。また、その資料を用いて、身振り・手振りなどを交えながら相手に伝えたいことを適切に伝えることができる。
利害関係が一致しない相手と駆け引きを行い、折り合いをつけることができる。
利害関係のある相手と話し合い、双方納得の形で着地させることができる。
顧客(相手)のニーズや要望を最優先に考え、それを適切に満たすためにできる限りのことを実行する。
異なる考えや価値観、特性を持っている相手に対して、共感や率直に自分のことを伝えることによって、相互に理解を 深めることができる。
報告:業務の状況を適切なタイミングと内容で上長や依頼者に知らせる。
連絡:業務に関する情報を上長や関係者に共有する。
相談:業務上の判断が必要な場合、上長や関係者に意見を求める。
自身の業務遂行のみでなく、チームの状況にも関心を持ちチームメンバーを理解しようと努め、協力しあいながら業務を遂行できる。
相手を説得・交渉して協力を仰ぐことができる。
自分とは立場や考え方が異なるメンバーとも協力して、同じ目標に向かって業務を進めることができる。
異なる価値観や意思を持った相手を尊重しながら、共通の目的に向けて協力し合うことができる。
目標達成や業務遂行において、必要な情報は何かを考えたうえで適切な人や場所から情報を集め、有益な情報を見極めたうえで業務に活かすことができる。
自分やチーム・所属組織が置かれている状況を客観的に理解し、適切な言動を取ることができる。
顧客(相手)が真に求めるものを理解するための具体的な行動に移すことができる。
自分やチーム・所属組織を取り巻く市況など外部環境や社内の内部環境に常にアンテナを立て、変化に対してスピーディーかつ柔軟に対応できる。
中長期的な先を見据え、常に現状への危機感をもって業務に取り組み、新しいことへのチャレンジや改革を行うことができる。
かかわる全てのメンバーにビジョン(目指すべき姿)を理解してもらい、ビジョン(目指すべき姿)達成のために全メンバーが同じ方向を向いて動いている状態にする。
目標達成に向けて全力で取り組み、達成してもそれで満足してしまうことなく、さらなる成果(結果)の向上に向けて行動し続ける。
自分なりの判断軸・根拠を持って迅速に意思決定を行う。
メンバー1人ひとりのキャリアビジョン・ライフビジョンを把握し、あるべき姿に向けてメンバーと一緒にプランニングし、課題を明確にする。また、メンバーの強み弱みを適切にフィードバックしながら、目標設定を促し、能力開発を支援する。
メンバーに仕事の目的や意味を伝え、各自が納得して目標を目指すよう働きかけ、チーム全体のやる気を高める。またメンバーを気遣い、適切にフォローし、チーム全体の力で成果を出す。